帆船は逆風・向かい風でも前に進めるって知っていますか?そんな思いを名前に込めて【親バカ日記】

2022/06/03

家族 精神疾患

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こんにちは。カズパパ@下町(@GuyTangerine)です。

船が帆船の時代、動力源は「風」でした。「風」を受けて、前へ進む。長い長い航海で、頼りは「風」です。もちろん、その「風」が一度牙をむくと船もろとも海の底に沈んでしまいます。

動力が重油のエンジンやガスタービン、原子力になっても、航海の危険は変わりません。


ワタシの妻が一人目の子どもを妊娠した頃、どんな名前にしようかと考えていたんですが、

男の子なら「航」

この漢字を入れようと決めていました。

もちろん、人生を長くて危険な「航海」に見立てて、しっかり進んで生きていけよ、という親心です。友人やパートナーを作って、たまには寄港しろよ、という意味も込めて。

妻のお腹の中の赤ちゃんが大きくなってきて、エコー画像で赤ちゃんがおそらく女の子らしいぞ、と分かったとき、「航」を入れた名前はしっくりこないなぁと思ったんですよね。

そんな時に知ったことが「帆船は向かい風でも前へ進んでいく」こと。

航海の意味も含めて帆船の「帆」を名前に入れようと決めました。

人生、追い風ばかりじゃありません。むしろ逆風・向かい風ばかりのほうが多いのではないでしょうか。そんな人生を前に進んでいく帆船のような人になって欲しい。

そして英語圏では、船は古来から女性名詞。船を表現する場合「she」です。


このイラストのように、逆風・向かい風でも、帆をたくみに操ってジグザグに進んでいけば前に進んでいくのです。もちろん最短距離の直線ではありませんし、ただ追い風を受けるだけという簡単なものではありません。

航走距離は長くなりますし、スキルを身に着け帆を常に操る必要があります。

それでも前進める。

まるで人生みたいじゃないですか。



日々の生活に忙殺され、自分の子どもにつけた名前の意味を忘れていました。恥ずかしいことです。久しぶりに思い出させてくれたのは、もちろんワタシの子ども。

勢いよく砕ける波の上に書かれた雄大な「帆」の文字。

自分たちで作った半被です。


まさに、まだ、産声を上げる随分前、子どもの名前に「帆」という文字を入れたいと思ったその瞬間の光景です。

逆風・向かい風で荒れた海を進んでいく帆船。

振り返れば、この「帆」の文字を名前に入れた子どもが生まれてから、むしろワタシの人生のほうが逆風・向かい風の連続でした。精神疾患での休職や転職は複数回におよび、精神福祉手帳を交付されてからも訓練して、今に至ります。

自分の人生そのものが逆風・向かい風の中、失敗を重ねながら必死に帆を操り、そして遠回りしながら前に進んで生きているような人生。随伴してくれる妻や子どもたちも同じです。ワタシが沈まずに、押し流されぬように、同じく帆を操り、遠回りしながら、船団を組んでくれています。船団を組んでいても、あくまで船は違うので直接は手助け出来ません。

ワタシに随伴する苦労たるや…。頭が下がります。


子育てとは不思議なものです。

こうやって、子どもから教わること、気づくこと、学ぶこと、振り返ること、たくさんあります。


あ、模試から帰ってくるってLINE来た(笑)

って、早速、ゲームしてんじゃねーよ!答え合わせしなさいよ!!!

「法被の『帆』?あれ、しょうがなくてさー」

なんだよ、お友達にもう一つの漢字を譲ったから渋々「帆」かよ!(笑)

では、また。

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