こんにちは。カズパパ@下町(@GuyTangerine)です。
引っ越しやら、会社のグループ研修選考やら、ボランティアや、長女の諸々の卒業やお別れイベントでメチャンコ忙しい中、第二種衛生管理者に合格しました!会社で昇進するための必須条件の資格です。
勉強時間は35時間弱くらい。
おもに過去問を解きました。
過去問いっぱい解くのがおススメ。
イッパツ合格!
始業前の20分や、昼休みの30分や、仕事終わりの1時間や、お休みの日の1時間~2時間を毎日必ず取り組むことを課してきた1ヶ月半、頑張りました。
いやー、合格しても「やったー!」とか「よっしゃー!」っていう感情が湧き出てこないこととが寂しかったですねー。オジサンだからか、過去問で9割はコンスタントに得点取れてたからなのか、ちょっと不思議でしたが、、、
主治医から「忘れてるかもしれないけど、それ、病気の片鱗だから。軽いうつ病状態だからね」って笑顔で言われました…。
ワタシの病気は双極性障害2型の傾向なので、軽躁や躁状態で「元気イッパイで破滅に向かう」より、軽いうつ状態で「もがきながら低空飛行で日常生活や就労を続けていく」方を医療的に意図的に選んでるんですよね…。
軽いうつ状態って、普通なら治すべき病症ですけど、ワタシの場合は服薬や自身の対処などの超微妙なバランスで、敢えてその状態にしているのです。
抗うつ薬が処方されていないのは、そーゆーこと。
精神福祉手帳(障害者手帳)が交付されているのは、そーゆーこと。
HSP(繊細さん)って最近流行りですけど、イメージ的には、あれを1000億倍こじらせた感じです。精神障害って、そのくらい難儀なんですよ…。
薬のレベルで言ったら、ワタシが毎日寝る前に服薬する薬をフツーの人が飲んだら三日三晩寝続けるよ、とか、不眠症の人が飲んでいる薬より100倍強いよ、とか主治医が言うくらいです。
健常者ってうらやましいなって思うけど、まぁ、仕方ありませんね。
話を合格に戻して。
妻や、職場のアンちゃんや上司や、主治医や、ボランティアしているNPOのお世話になっているお偉い人が、「おめでとう!」って言ってくれるのはありがたい限りです。
正式な合格通知が来たら労働局に免許登録するらしく、なんか本格的。
まぁでも、合格率は45%くらいなので簡単な部類なんですけどね。
主治医は「それでも落ちるやつが半分以上いるんだろ?すごいじゃないか」って珍しく褒めてくれました。
ワタシの主治医、精神科医では珍しく「精神論でガンガン怒る」タイプなので、ジワジワ嬉しい。ちなみに、定着支援で支援してくれて、かつ、よく会食する大変お世話になっているNPOのお偉い人は福祉では珍しく「バリバリの体育会系」。
結構、ハードな人に助けられてます 笑
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