こんにちは。カズパパ@下町(@GuyTangerine)です。
最近、小説の読書にハマっていまして。飽き性なので、いつまで続くのかなーって自分でも思っていますが。いつもはノンフィクションやドキュメンタリー、サイエンスな本を読んでいるので小説とは縁遠かったのですが(妻には「そんな本読んでいるから疲れるんだよ!」って言われてます…)、読みやすい小説を選んで気分転換しています。
まずは、今までは絶対に読まなかったジャンルの人情時代小説「隠居すごろく」。作者は西條奈加さん。
西條奈加(サイジョウナカ)
1964年、北海道生まれ。2005年『金春屋ゴメス』で第17回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。12年『涅槃の雪』で第18回中山義秀文学賞を、15年『まるまるの毯』で第36回吉川英治文学新人賞を、21年『心淋し川』で第164回直木三十五賞を受賞。人情味溢れる時代小説から現代小説まで、幅広い作品で読者の支持を得ている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
最初は伊勢神宮へのひとり旅へのお供で買ったのですが、読みやすくて旅に出る前に読み終わっちゃいました。時代物はいろいろ勉強にもなるから良いですね。
ほっこりする物語です。
結婚15年くらいのワタシには身に染みる主人公の会話もあり(笑)
では、次にいきましょう。
ノンフィクションですが、とても読みやすいエッセイなのでおススメ。子育てしている人や、ヨーロッパなどの海外を知りたい人にはもってこいの1冊。
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」です。
今は、コロナや円安で、おいそれと海外に行けない時代。外国の人との接点も減りましたし。こんな状況で日本にいると目の前の出来事や情報で窮屈なので、これを読んでいろいろ触れることが出来ました。
どこの国や世界でも庶民は頑張って生きてます(笑)振り回されながら。
ジェンダーやSDGs、移民などの話題もあるので、お子様や学生さんにもおススメです。気持ち的には旧態依然なオジサンに読んで欲しいエッセイですね。
次は歴史小説です。大河ドラマでも話題の義経。
何をかくそう、ワタシの一人旅の原点は義経が自害した地、衣川の高館なんですよね。奥州平泉です。当時、雄大な北上川を眺めていた自分を思い出します。
このレビューを読んで即購入しました。
「義経と郷姫」という、時代小説で有名な篠綾子さんの作品。
文庫と言えば新潮文庫って思いがあるけど、角川文庫も好き。
凛として強き女性と、弱くも男としてもがく武士の物語。
「夏草や つわものどもが 夢のあと」ですね。
最後はソロキャンプです。ヒロシさん。
ソロキャンプを超スモールステップで始められる1冊。肩肘張らない、お金をかけない、そんなソロキャンプを始められそうでワクワク。次の一人旅はバンガローでソロキャンプしようかなって思いました。
「大人のソロキャンプ入門」
趣味って形から入るのも楽しいですが、お金をかけずに始めるのも大切ですよね。特にお小遣い制のパパとか。ワタシは飽きっぽいので、そのくらいがちょうどよいかも。
奥多摩方面には一人で泊まれるバンガローがあるキャンプ場があるから、寒くなる前に行ければなーって思ってますが、どうなるやら。バルコニーが広ければ、バルコニーでソロキャンプするんだけどな(笑)
最後はオマケ。文庫で整い方をサラっと学べる1冊。
「整える習慣」
今の職場は通勤経路に大きな本屋さんが無いから、あんまり本を選べなくで寂しいですが、今も手帳に読みたい文庫本の小説をメモってます。
では、また。
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