こんにちは。カズパパ@下町(@GuyTangerine)です。
いま、フィルムとフィルムカメラが人気らしいです。時代がやっとワタシに追いついてきたか!(笑)ま、ワタシはフィルム代やフィルムの現像&プリント、データ化が高いのでしばらく使っていないですが…。
フィルムの面白さはこんなところだと思います。
・カメラの操作(設定)が面白い
・カメラがレトロでおしゃれ
・現像まで出来が分からないワクワク
・写りがレトロおしゃれで映える
・大切に撮影する
まぁ、でもコストがかかるのでお小遣い制のオジサンには厳しいところ。あと、重いカメラが多いですよね。
そんなオジサンなので最近はミラーレスやスマホばかりで撮っていたのですが、スマホやミラーレスの特徴はコレ。
・液晶モニタ映ったままで撮影される
・何枚も撮影できる
例えば、モニタで移される光景の背景がボケていれば、背景がボケた写真ですし、暗ければ暗い写真です。これ、当たり前のようで、当たり前じゃなかったんですよね。かつては。
すごく便利で画期的なんですけど、たまに味気ないって思うんですよね。老害な思考ですよね。ひねくれてますよね。とは言え、フィルムは高い…。ビンボーの馬鹿野郎。
で、この夏休み久しぶりにデジタル一眼レフカメラをぶら下げて写真を撮ったのですが、とてもフィルムに近い感覚でした。ミラーレスやスマホが進化し過ぎて、デジタル一眼レフカメラがフィルムに近い感覚になるとは…。テクノロジーの進化、早すぎ。
デジタル一眼レフカメラって内部にミラーがあるんですよ。まぁ、ここはそういうものなんだなって思っていただければ良いのですが、光学ファインダーで覗いて撮るんです。
ここが重要で、ファインダーっていうのはレンズ越しに見るのですが、あくまで望遠鏡みたいに望遠か、肉眼に近い眺めかって違いはありますがガラス越しに見ているようなものです。
で、撮影すると、その写真は肉眼の眺めている世界と違う。
・背景がすごくボケていたり
・一部だけとても明るかったり
・失敗してブレてたり
撮影したら液晶モニタですぐに確認出来るのですが、ミラーレスやスマホのように「あらかじめ液晶モニタで映っている光景を撮る」のとは根本が違うわけです。
これって、フィルムに近い属性なんじゃないかな。確認してみるまで、どんな写真が分からないってところが。
前置きが超長くなってしまいましたが、夏休みの写真をどうぞー。
まずは、望遠レンズで圧縮効果を用いた写真です。これも肉眼とは違う見え方や明るさなんですよ。撮影場所は東京駅と郡山駅。
つぎは、猪苗代の小川とブルーベリー園の写真。これも明るいところや、ボケているところが肉眼とは違う写りです。こーゆー小川って東京下町産まれ東京下町育ちのワタシには新鮮。
続いてはマクロレンズを使った写真です。どアップですね。
手持ちの富士フィルムのミラーレスに集約しようと思いましたが、やっぱり光学ファインダーのPENTAXのデジタル一眼レフも持ち続けようと思いました(笑)ソニーのミラーレスは高くて手を出せないしなー。
では、また。
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